Speedy Crypto Art Gallery(SCA Gallery)が提供するNFTアートプラットフォームについて
(1) アーティストの世界観をブランディング
デジタル経済がベースとなったメタバース(ネット上の仮想世界)にギャラリー(SCA Gallery)を構えデジタルアートを提供。
アーティストとマーケットプレイスを繋ぐギャラリーとしての役割を果たす。
現在は、この分野に知識のある購入者(コレクター)がマーケットプレイス(Amazonのような存在)から直接作品を買って転売しているだけである。購入者は、落札した作品をデジタル上で納品されても、部屋に飾ることも自分だけの持ち物として鑑賞することもできない。いや、むしろ作品はほとんど単なるJPEGがMP4データに過ぎず、低解像度の同じ作品は誰でもダウンロードできる。そして、殆どのアートコレクターは、仮想通貨さえ持っていない。
われわれリアル・ギャラリーを運営するギャリストは、このクリプトアート(NFTアート)業界でも、同じ仕事をする。アーティストの行くべき方向性を見定め、クリティシズムによって価値を与え、きちんとブランディングしていくことによって、アート作品の世界観を世の中に広く伝えていく。
・マルチアクセス :
スマホやPCからアクセス可能な仮想通貨ウォレットが機能拡張できるサイトを提供。ビギナー向けには、自分たちのリアルギャラリー(ロサンゼルス)で作品の閲覧を可能と、アートラヴァーへ入札から購入までの流れを指南。
・イージーアクセス :
アーティストもITに弱いコレクターも簡単にクリプトアートを買って楽しめる状況をつくる。
参考。購入までの準備については下記を。
http://spdy.jp/news/s10004/
・オーナーシップアクセス :
NFTオーナー限定のサロンを提供。ファンコミュニティをつくる。
NFT作品の取引だけではなく、360度取引(360°Deal)させ作品価値を最大化させる。(二次マーケット)
販売作品履歴が永久に保持されるため、アーティストには転売ごとにライセンス料を支払う。また、二次マーケットの収益の管理も行う。
(2) 安全なディストリビューション網の提供
アーティストの作品世界に見合ったマーケットプレイスの選定、信頼できるトークン・エンジニアリング(安全な取引とウォレット管理、転売による会計管理)を行う。NFT作品は、仮想通貨と同様の資産管理がマストと考えている。
デジタル不慣れなコレクターに入札方法など指南。
従来のオークションハウス(クリスティーズ、サザビーズ)を通じて売買する面倒がなくなる。(敷居が低い)
(3) Speedyグループの強みを活かす
アート、デジタル、マーケティング、この3つの能力が備わっている。
・Speedy Inc. (Sony Pictures Entertainment → Sony Digital Entertainment)
2002年から20年間にわたるデジタルコンテンツの販売力(iモード、LINEスタンプ実績)
作品に関連した商品化企画のマスターライセンス事業、ライセンシーとの交渉のベテランである。メタバース内ギャラリーやコマースサイトでウォレットでも可能な販売、アーティストと作品オーナーに販売ロイヤリティを管理・支払い。
・Speedy Euro OÜ(エストニア)での技術的見識
2017年から活動しているタリン支社での仮想通貨へのコミットメントを通じて、優れたトークン・エンジニアリングへのアクセスが可能。
・Speedy Gallery(ロサンゼルス)でのギャラリー事業
2018年から開廊しているロサンゼルスのギャラリー活用
NFT作品のリアルな展示・販売。オークション作品はライブ中継など実施可能。
・星光速度国際文化(Speedy China)
北京、深センを中心とした人的ネットワークとサーバインフラで中国NFT市場へも容易に参入可能。