芸能事務所が、本気でマンゴーを作ってみた🥭

スピーディは創業10年のエンタメ企業だ。その会社が、沖縄で農業を5年やっている。バナナや柑橘類の栽培から始めて、3年前にマンゴーに挑んだ。場所は沖縄本島南部・南城市。今年、ようやく初出荷にこぎつけた。
なぜ芸能事務所がマンゴーなのか。よく聞かれる。
答えはシンプルで、エンタメもマンゴーも「人を楽しませる仕事」だからだ。つくり手の都合ではなく、受け手が喜ぶかどうかがすべて。僕らは生産者の目線ではなく、「自分が心から食べたくなる果物かどうか」という消費者目線で作った。農業の専業ではない。だからこそ、業界の常識に縛られずに作れた。
ここで残念な話をひとつ。
美味しいマンゴーの多くは、農薬漬けだ。マンゴーはもともと無農薬栽培がきわめて難しい果物で、病気と害虫との戦いになる。だから農薬に頼る。それが業界の現実だ。「無農薬」と謳っていても、土に農薬を使っているケースすらある。表示だけでは、本当のところは分からない。
僕らは決めた。農薬、除草剤、化学肥料、いっさい使わない。動物性堆肥も使わない。そして国の認証である有機JASを取った。認証とは、栽培方法や生産工程を第三者が審査する仕組みだ。言葉ではなく、仕組みで証明する。
とはいえ、バナナや柑橘で経験を積んだとはいえ、マンゴーは別物だった。苦労の連続だ。
害虫が出れば、一本一本の木を確かめて、ピンセットで一匹ずつ取り除く。雑草は除草剤で枯らせないから、刈っては敷き、刈っては敷き。台風常襲地の沖縄で、木を守りながらの試行錯誤。1年目も2年目も、納得できる実にはならなかった。3年目の今年、やっと「これなら自分が食べたい」と思えるマンゴーが実った。
やってみて分かったことがある。
マンゴー作りは、手間ひまをかけて人の心を動かすものを育てる仕事だ。台本にできない現場の機微。毎日の小さな変化への目配り。AIには任せられない、人の手の領域。つまり、僕らが10年やってきたエンタメと同じ仕事だった。だったら得意なはずだ。そう信じてここまで来た。
品種は4つ。定番のアーウィン。県内生産わずか1%の希少種キンコーとキンミツ。そして市場にほぼ出回らない「幻のマンゴー」キーツ。この中から、いまが一番の食べ頃をおまかせで詰めて届ける。
正直に言うと、外皮に色ムラや黒い斑点が出ることがある。農薬を使わずに育てた証だ。果肉は色あざやか。味と品質には自信がある。
届いたら常温で置いてほしい。香りが立って、少しやわらかくなった頃が食べ頃。食べる2〜3時間前に冷やすと、なお旨い。
農業のプロではない僕らが、3年かけて作った初出荷のマンゴー。エンタメ屋の意地、詰めてある。
限定30セット。お早めに。
芸能事務所が本気でマンゴーを作ってみた ★有機JAS認証★ 沖縄オーガニックマンゴー 【ご家庭用・2kg(3〜4玉)】:沖縄県産|
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