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ポストコロナは、スモールビジネス(チャレンジャーブランド)が伸びる!

ベンチャーが盛んな米国では、中小企業のことを”チャレンジャーブランド”というらしい。
Quartzの記事で知った。
数年前に北京でビジネスマンに会うと「おまえの会社の従業員は何人か?」とよく聞かれ、意図をはかりかねていると、彼らにとって200人以上がしっかりした企業と考えていたことが分かった。それ以後、スタートアップの中国企業が訪ねてくると同じ質問をしたが、みんな口裏あわせたように「200人だ!」という(笑)
藤野英人さんの番組での話しも面白かった。(下記参照)
この10年間で、日本企業の70%の株価は上がっている。上がった1700社の平均は、2倍の株価になった。
伸びた企業の特徴は、ローカル・スモール・オーナーの3つがポイント。
東京でいうと、大手町・丸の内の歴史ある大企業の株価は さえないままで、港区、渋谷、新宿にあるチャレンジャーブランドも調子が良い。
シャスダックは、43%アップ。東証二部も67%アップ。
でも時価総額が高い大企業のTOPIXコア30社は、24%マイナス。
ポストコロナは、アイデアをすぐ実行でき、スイスイ動けるチャレンジャーブランドがもっと活躍すると思う!
◆参考
成毛眞with藤野英人「株式投資×日本の成長企業」