日本動力（Japan Dynamics）＝香港上場企業「中國動力」（China Dynamics）と考えるカスタムEV車の可能性

2021年6月23日

香港の上場企業「China Dynamics」（中國動力）の日本展開をはかる「Japan Dynamics」の社長である王懐東（Wang Huai Dong）さんと雑談。

チャイナダイナミクスは、中国のEVバスやEVトラックの分野で高いシェアをもっている。香港やフィリピンのEVバスからドバイでスーパーカーのJV（W Motorsとの戦略的パートナーシップ)まで手掛けており、EVプラットフォームをコアに水平展開を行っている。

ワンさん（王）は医学博士で、かつては「中国地方政府訪日」の代表団長も務められた。

雑談は多岐にわたったが、彼らのEVキャンピングカーやスーパーカーを日本に持ってくるだけでは面白くない。

だから、ラグジュアリーブランドに興味ある日本の起業家と組んで、この世に一つしかないカスタムカーをつくれないかと考えた。EV時代には20世紀のような重厚長大な工場はいらない。レゴの組み立てみたいに好きな車をデザインして作れる。

つまり、その気になれば、車メーカーとしてSpeedy Carだって作れるのだ。楽しいなぁ。