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豆乳ミソ作りに挑戦!腸にダイレクトに効く生ミソ

腸は第二の脳っていうくらい大事な器官と言われているけど、実は脳が第二の腸っていうくらい腸の健康が寿命にも左右するくらい大事なのだ。
日本人が習慣的に肉を食べるようになったのは、ほんの70年くらい位。
江戸時代のパワーフードは「味噌汁+豆腐+納豆+油揚げ」だった。
そして、1ヶ月前に沖縄の友だちである発酵マイスター園田芽衣さんに誘われて「生味噌」、しかも豆乳を使った「生味噌」作りに挑戦した。
それが3週間で完成したので、いろいろ料理して みんなで試食した。
味噌汁はもちろんのこと、寄せ鍋にしても美味しい!ゆで卵や生野菜につけても美味しい!
生味噌がいかに体にいいかは下記をご一読ください。
まず、普通の味噌と生味噌の違いは何か?
簡単にいうと「腸にダイレクトに良い菌が届く」
(1) 普通の味噌
– 長期間、味噌の品質を守るため酒精が添加されているため本来の味噌の香を少なからず邪魔している。
– ヒトは最強の消化酵素「胃酸」が分泌されるので、ほとんどの菌は胃を通過できない。
– 添加物が入っている場合が多い。
(2) 生味噌
– こうじ菌や酵素の働きを加熱や酒精によって止めていない。
– 生きたまま腸内に届き、善玉菌を増やす手助けをしてくれる。
– 生きたまま腸に届く菌の働きの事を「プロバイオテクス」と言い、その効果には次のようなものがあげられます。
整腸作用、アレルギーに対する効果、コレステロール低減効果
産生物質による効果などが挙げられる。
園田さんのレシピで「生みそ」は気軽に手作りできた。
仕込み3分、発酵1ヵ月、うま味が強く塩分控えめ。無添加で安心。の「豆乳みそ」。作り方は下記参照。
◆参考
【豆乳味噌汁】仕込み3分「豆乳味噌」の作り方 私が体質改善できた大人気の「発酵食レシピ」を教えます! –
江戸時代のパワーフードが免疫力をあげる!
みそと生みそ 発酵食品が腸内環境に与える影響とは|岡山のみそ屋 馬場商店
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プロバイオテクスとは英国の微生物学者フラー(Fuller)博士により、「腸内フローラのバランスを改善することをによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物」(1989)と定義されたもの。