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アウチュリズム(Altruism=利他主義)でしか地球を救えない!

改めて地球を眺めながら考えている。
文明の発達と地球の自然維持は本来矛盾する営みではないだろうか。
世界の都市化は、本来の地球にとって不自然なものだ。でもだからといって江戸時代に戻るわけにもいかない。
この惑星に住む人口が10億人くらいだった19世紀初頭までは地球も人類も快適な関係を築いていた。
しかし20世紀になって、電気、ガス、クルマ、飛行機などが発明されると、人の自由な移動や効率的な農作物の収穫により人口が爆発的に増加した。その結果21世紀は温暖化、疫病の発生などエコシステムがガタガタになった。
これからの人類の判断と行動が大事なのだが、現在のところCOP26で話されていることを進めるしかない。
人類がこの美しい惑星に住み続けることが出来るかどうかは、人が利己的な性格から利他的な性格(Altruism=アウチュリズム)に自己変革をできるかどうかにかかっていると思う。
◆参考
COP26の成果と課題、現地入りしたNGOが解説 | オルタナ