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アフターコロナ考 : 20世紀的と21世紀的

週末の雑観。
何が21世紀的なのかな。
「家のデザインを考える時間があったら、火星に行くための方法を考えるべきなのでは?」
イーロン・マスクは、すべての家を手放した。家を持つことが20世紀的”所有”の概念で古いと考えたからだろう。
21世紀は”利用”でよくて、そんなところにも彼らしい提案があるように思う。
マスクは、ペイパルで最初に莫大な富を得て悠々自適に宇宙旅行でも楽しめたのに、そんなことはせず人類全員を火星に連れていくと考えるのが魅力的だ。
家もオフィスもいらない。
コロナで、オフィスはいらない感じを掴めたが、ステイホームで家は必要と思っちゃった。これはコロナの弊害だったかも。また旅が自由になれば、家の価値は相対的に下がると思う。
◆参考
全ての豪邸を売却!イーロン・マスク、「プレハブ暮らし」に移行