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Speedy Farm Okinawa : マンゴー(アーウィン・キーツ・キンミツ・キンコー)」feat. うるま市「琉球造園」

Speedy Farm Okinawa
10月に「アーウィン」「キーツ」「キンミツ」「キンコー」などマンゴーの苗を譲ってくれた うるま市「琉球造園」の具志堅隆一さんと再会。現在、それらを育成するためのハウスを建立準備中(スピーディ・ファーム第6=404坪)である。
マンゴーの実は重くなるので、ハウス内でも枝が折れないように高さを矯正し棚に這わせるように育成していく。マンゴーの葉っぱが25枚で1つの実がなるとのことで、出来るだけ光合成がよくでき、葉っぱが生えるように日光の調整をしていかなければならない。受粉のために蜂を2万匹ほど購入し、ハウス内に放つ。蟻などが菌を運ばないように、スタッフはハウス内の出入りに靴や服を着替える必要まである。これくらい神経質にやって美味しいマンゴーが出来る。
青切り(熟す前に枝と実の接点がぷっくり膨らむと収穫できる)したマンゴーは、濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫に保存すると2ヶ月は最低でも楽しめる。つまり、7月初旬に収穫したマンゴーを9月でも楽しめるわけだ。これは贈答に都合が良い。
さて本日は、ハウス以外で育てられるフルーツを物色してきた。「スターフルーツ 美ぼし」!これリンゴとナシを合わせたような芳醇な味わい。これは育てたい!
その他にも『ジャックと豆の木』で出てくる「パラミツ」(ジャックフルーツ)、「アテモヤ」「パンノキ」など沖縄にしかないフルーツの数々。
具志堅さんの情熱が素晴らしく、私のやる気も出てくる!来年も楽しみが多いわぁ。