Speedy NEWS

ラジオ出演のお知らせ「渋谷の柳瀬博一研究室」(FM87.6MHz 渋谷のラジオ)

「渋谷の柳瀬博一研究室」(FM87.6MHz 渋谷のラジオ)に2年振り5回目のゲスト出演。
パーソナリティは東京科学大学リベラルアーツ研究教育院の柳瀬博一教授。5月29日発売の新著『結局、熱狂できる人がうまくいく。 タブーを恐れず成果に導く60の金言』(PHP研究所)について、たっぷりお話しさせていただきました。
この本、実は当初お断りしていた企画でした。STARTO ENTERTAINMENTの社長として2年で再建を約束通り果たして退任した後、多くの出版社から「その2年間を書いて」とオファーをいただいたのですが、全部お断りしていたんです。そんな中、松下幸之助さんが創業したPHP研究所だけが「直近の話ではなく、福田さんのビジネス論をまとめてほしい」と言ってくれた。それで筆を執ることになったんです。

誰に向けて書くか考えた時に思い出したのは、1988年バブル期に東北新社へ入社した21歳の自分。額面16万円のサラリーマンからスタートし、30年勤め上げて51歳で起業して今年で9年目。もし今これが「成功」と呼ばれるなら、その要因はどこにあったのか──思い出話に終始しないよう編集者と壁打ちしながら、60歳にちなんで60本の「失敗談」をまとめました。20代の東北新社時代、30代のソニー・ピクチャーズ時代にやらかしたこと、その対処、今でも他の人に役立つTipsとして書いています。

執筆中、頭の中には3人の経営者がずっといました。松下幸之助さん、東北新社の植村伴次郎さん、そしてソニーの盛田昭夫さん。テック系の人に「最後に読んだ本は?」と聞くと皆スティーブ・ジョブズと答えられることが多い。でもジョブズだって盛田さんを研究してビジネスメソッドを打ち立てた。アメリカ型経営に憧れるのもいいけれど、日本の経営者にもすごい話がたくさんある。特に植村伴次郎さんは文書や記録にほとんど残っていない天才的経営者で、自分はそのカバン持ちとして20代を過ごした。この体験を伝えるメディアとして本が最適だと思いました。

番組では、新橋のバー「コモ」のバーテンダーから五島慶太さんに見出された植村さんの起業譚、「サンダーバード」の権利商売、副社長面接で「社長になりたい」と言って落とされた私が植村さんに直談判して入社した経緯、転職を妨害された顛末まで、本書の核心部分を縦横に語っています。

放送はnoteで完全版(カット部分+アフタートーク含む)が公開中。アフタートークでは熱海メディア化構想についても語っています。
🔗 放送アーカイブ
https://note.com/shiburadi/n/nceb94eeb3d06

📖 書籍情報
『結局、熱狂できる人がうまくいく。 タブーを恐れず成果に導く60の金言』
PHP研究所 / 2026年5月29日発売。予約受付中です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569861245

アーカイブ

アーカイブ