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広島訪問と不戦の誓い | 株式会社スピーディ

Speedy NEWS

広島訪問と不戦の誓い

原爆ドームに来るたびに、改めて不戦の近いを忘れてはならないと思う。
オバマ大統領が訪れた事実を世界は忘れてはならない。
罪のない市井の人たちが亡くなった事実を忘れてはならない。
改めて憲法改正に反対し、自衛隊の海外派遣に反対します。

戦争は、ある日突然起きるのではない。毎日、少しずつマスコミのムードが変わっていくことに疑いの目を待たなければならない。マスコミが機能不全だと戦争が正当化される。歴史がそれを証明している。

・イラク戦争 2003年3月20日
アルカイダとイラクと関係は未だ明らかにされず、大量破壊兵器は存在しなかった。また半年以内に核兵器を作れるという根拠になったアルミ管は、チェイニーの側近によるでたらめだった。そしてIAEAの発表も嘘だった。
→ マスコミは、IAEAの発表の有無さえ確認しなかった。

・湾岸戦争 1991年1月17日
15歳のクウェート少女ナイラの証言(イラク軍兵士が病院に侵入し赤ちゃんを312人死亡させた)がきっかけとなったが、後日 少女は駐米クウェート大使の娘で当時自国にもおらず、でっちあげだった。
→ マスコミは、こんな簡単な裏どりもしなかった。

・ベトナム戦争 1964年8月2日
きっかけとなったトンキン湾で北ベトナムの魚雷艇から攻撃をうけたというのは、わざと攻撃をさせたことが歴史的には明らかになっている。捏造による戦争で200万人のベトナム人が殺された。
→ 本国から遠い地での出来事にマスコミはホワイトハウスの発表のみ信じた。

原爆ドームは、いまも戦争の悲惨さをあらわし続けている。