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コロナ禍にあって、企業のマーケティングはどうなる? | 株式会社スピーディ

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コロナ禍にあって、企業のマーケティングはどうなる?

コロナ禍にあって、企業のマーケティングはどうなる?

殆どの企業が必死にコスト削減に血道をあげることだろう。もちろん、世界恐慌以上の不景気が予想されるのだから当然といえる。しかし、人が生きている限り、企業マーケティングが無くなることはない。

自粛していても、ピザのデリバリーを頼んだり、自分で毛染めもするから ヘアカラー商品は大人気。

普通に考えて、外食はできずにデリバリーを頼むから、ドミノ・ピザは1万人も増員することになる。
https://zuuonline.com/archives/214255

美容院は閉鎖中なので、ヘアカラーの染料などは例年の10倍以上の売り上げがあるという。
https://digiday.jp/brands/inside-madison-reeds-coronavirus-playbook/

そして、いまは苦しい旅行業界も「コロナ後」を見据えてVRツアーを始めている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/34257

苦しい時にビジネスチャンスを見い出せるかどうかは、発想次第なのである。

町で完結していたサービスが無くなり、家まで流通させなければならないとなると、必然的にロジスティックスが一気に合理化され発展するだろう。ドローンや自動運転などへのイノベーションが一気に進む。

日本などは パンデミックがなければ、いつまでもファックスとか判子押しにオフィス行くとか前近代的だった社会が、デジタル化せざるを得なくなりイノベーションが進む。

どんな苦しい業界にいても、発想力が試される。
いまこそ、チームワークが苦手な会社員や生徒がいっきに才能を発揮する時が来たようだ。

#TikTokでBlindingLightsを踊る練習をする筆者