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沖縄 国頭村で “サンゴの養殖”を体験!

サンゴって次のどれか知ってますか?と聞かれ…まるでわからなかった🤔
(1) 動物
(2) 植物
(3) 鉱物
回答は最後にして、沖縄の国頭村で”サンゴの養殖”を体験させてもらった。
サンゴは、年々減少している。
人類の化石燃料への依存により地球が温暖化する。海水温の上昇に伴いサンゴが白化し死に絶える…😞
世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」では、1995年と比べて半分消滅した。
国連環境計画(UNEP)の予測だと、国際社会が化石燃料への依存を続けると2034年にはサンゴ礁は死滅する。
海の生き物の4分の1はサンゴを棲み家にしていて、絶滅すると海洋生物の過半数がなくなる。 また、サンゴは二酸化炭素を吸収し、熱帯雨林に匹敵するほどの二酸化炭素を留めている。
サンゴが無くなると、魚もいなくなり海は死ぬ。サンゴが地球の命運を握っているといっても過言ではない。
そこで今回は、国頭村・辺土名漁港に集合しサンゴ養殖を教えてもらった!
まずは、船の上でサンゴの基礎知識を子どもたちと一緒に勉強した後、サンゴの株作りを体験。サンゴを優しく折って、それを石にしっかり結えつける。船で5分程度のサンゴ養殖畑に行き、ダイバーさんが海底に植え込みしてくれる。その様子を我々も一緒にシュノーケリングして見学。
これで少しでも、サンゴが増えればいいのになぁ。サンゴは温暖化だけではなく、ダイビングブームにより人が傷つけることも多い。気をつけようね。
《回答》さて、サンゴは何か?の答え。
なんと動物!
サンゴは樹木のように枝分かれして植物のように見えるが、実は動物なのだ。
イソギンチャクやクラゲの仲間で、刺胞動物(腔腸動物)に分類されている。
「国頭サンゴ養殖プロジェクト」に関する問い合わせは下記。