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対談【「生きていて、なんぼ」「いのち」の視点から見る、メディア・政治経済・教育】 NPO法人ガイア・イニシアティブ代表 野中ともよ × 起業家 福田 淳

憧れの野中ともよさんと対談させてもらいました。
野中さんの存在自体がすごいエネルギーです!素敵で知的でパワフル🥰
子どものこと、教育のこと、働くこと、生きること、大地と触れ合うこと。ぜんぶ語ってくれました。シンプルなことなのに、すっかり忘れていた感覚を思い出しました。
ぜひ、この週末に前後編お読みくださいませ。
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対談【「生きていて、なんぼ」「いのち」の視点から見る、メディア・政治経済・教育】
NPO法人ガイア・イニシアティブ代表 野中ともよ × 起業家 福田 淳
野中:「ワークライフバランスという言葉が大嫌いなんです。どうして「ワーク」の言葉が先に来るのか? まずは「オレの人生」「私の人生」が先にあって、「こう生きたい」という、個の生きざまがあるはずじゃないですか。で、それをもとに「こういう働き方をしたい」という、それぞれのライフ設計のもとにワークがあるわけですよね。敢えて言うなら「ライフ・ワークバランス」。 さっきおっしゃったメンタリティの違いで言えば、私たち日本人には「過労死」と「忖度」という言葉があるけれど、フランス人のみならず、アメリカ人でも、コケイジャンの文化の人たちにはそれがないわけですよね。(中略)
フランスならば、国民よ、もっとバカンスを縮めて、もっとGDPのために働け!とおしりを叩くための(政府)委員会ならありうるけれど、と(笑)」