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Talked対談【グローバル時代のデジタル・ブランディング思考法】(前編) 陳暁夏代(ちんしょう なつよ)氏 × コンサルタント 福田 淳

中国出身の人気マーケッターである陳暁夏代さんとコロナ前にやった企業人向け講座のまとめ。

日本人ビジネスマンは、ポストコロナで一番復興の早い中国のことを今こそ勉強して、商売はじめないといけない。まずは読んでみてくださいな。
http://talked.jp/98

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Talked対談【グローバル時代のデジタル・ブランディング思考法】(前編)

陳暁夏代(ちんしょう なつよ)氏 × コンサルタント 福田 淳
主催:WASEDA NEO
企画:高橋 龍征 (Tatsuyuki Takahashi)
場所:早稲田大学日本橋キャンパス(コレド日本橋5階部分)

陳暁「一番大事なのは、「日本」「中国」っていうふうに、壁を立てないことだと思います。それこそ中国人って、壁を立ててないんですよ。市場として一個一個の優位点を見ているだけで。それって日本人が「東名阪」って考えるのと一緒なんですね。(中略) その地図が、中国は世界を見ているっていう感じで。

日本は内需で持ってこれたので国内だけを見ているのがとてももったいないなと。もっと世界中に可能性はあるから、視野を広げることかなと思うんですね。その時にやっといろんなスキルや思考が必要になるので。

中国はある意味、何もない所から生まれたからジャンルレス、ボーダーレスなんですけども、日本は「区切り制度」というのか。カテゴライズしたり、ネームタグをいろんな所に貼りつけたりする文化が、いろんな所に悪影響が出ているのかなぁ…とは思いますよね。思考停止してしまう。」

http://talked.jp/98

構成:井尾 淳子 (Junko Io)
撮影:越間 有紀子 (Yukiko Koshima)