東洋医学によるコロナ対策を考えてみた。
あくまで参考にしてくださいね。

漢方で、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を治せるらしい。その根拠となる記事がコレ！

・中国における COVID-19 に対する清肺排毒湯の報告
東北大学病院 総合地域医療教育支援部・漢方内科
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/news/gakkai/covid19_kiko_0421.pdf

・新型コロナに対する中国の伝統医療のアプローチ、日本でも漢方という選択肢
https://mediva.co.jp/blog/2020/05/post-4195.html

・さて、下記のように研究を重ねた結果、日々、ウイルスへの抵抗力をつけるために下記のサプリで整えるのが良い思った。

魚腥草（ぎょせいそう -ドクダミのこと）山本漢方製薬
じゅうやく 5g×48包
https://item.rakuten.co.jp/kobe-menken/10010123

板藍根（ばんらんこん）栃本天海堂
100%粉末顆粒　400g入り
https://www.amazon.co.jp/dp/B002N0TPNI/

・予防に効く漢方２種類（AB）むむ？体調おかしいかな？ってとき。

(A) 耆荊板藍根湯（ぎけいばん らんこんとう） ８種類の生薬から構成される。一つ一つの含有量が多いためより強い作用が期待できる。

魚腥草（ぎょせいそう ）、板藍根（ばんらんこん）、黄耆、荊芥、甘草、生姜、薄荷、桑葉。８種類の生薬の組み合わせ。

(B)「荊防敗毒散」（けいぼう はいどくさん） 17種類の生薬から構成される。作用は穏やかで多岐に渡るため解毒体質への改善薬として効果的。

皮膚疾患の時に使う処方（羌活，独活，柴胡，前胡，茯苓，人参，枳殻，桔梗，川芎，荊芥，防風，甘草各8g）を基本に、(A)と同様、魚腥草（ぎょせいそう ）、板藍根（ばんらんこん）などの抗ウイルス作用がある薬草も含まれる。

皮膚疾患もウイルス感染も、最初に体の外部に接する部分（皮膚・気道）から侵入するため、まずはその部位より追い払うという考えに基づき組み立てられている。

◆ 細野診療所（東京 銀座）03-5251-3637
千代田区有楽町1-2-14紫ビル4F
https://www.hosonokanpo.com/other_treatment/prevention/

・発熱してしまった場合の漢方
「清肺排毒湯」（せいはいはいどくとう）

漢代の張仲景が著した『傷寒雑病論』がベースになっている。
5つの名処方を組み合わせたものが基本。
・射干麻黄湯（やかんまおうとう）
・小柴胡湯（しょうさいことう）
・五苓散（ごれいさん）
・大青竜湯（だいせいりゅうとう）、
・橘皮枳実生姜湯（きっぴきじつしょうきょうとう

清肺排毒湯は、特に肺に効くのでコロナ以外にもインフルでも効く。
咳などで肺が苦しい系に有効。

◆ クリニック1. 東文中醫クリニック・新橋
30日分90包を処方。1日分 ＝ 1包354円 × 3回 ＝1,062円

東京都港区西新橋1−5−9 TSビル5F 03−6268−8582
https://tbtcm.jp/

◆ クリニック2. 新宿漢方クリニック
30日分30包を処方。1日分 ＝ 1包923円を2回に分けて朝晩服用。
ティーパックを水から煮だして煎じるタイプ。
1包を600mlの水に浸し、半分の300mlになるまで煎じる。それを150mlずつ2回服用。
専用の漢方煎じ器で煎じる。

東京都新宿区新宿1-29-8 日本公衆衛生協会（公衛）ビル3階 03-6273-2209
http://tcm-kampo.com/

【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対する漢方の役割
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14426