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ファクトフルネス : ワクチン狂奏曲から逃れるために | 株式会社スピーディ

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ファクトフルネス : ワクチン狂奏曲から逃れるために

 

ファクトを知る努力は簡単にできる。

いまはネットがあるので、ほとんどの情報は簡単に調べられる。

それでも、ファクトをロクに調べようとせず、副反応が怖いとか陰謀説を唱える人が多いので辟易する。

コロナの死亡者数の日米差はこんな感じ。

日本は、1/18に押さえ込んでいる。これだと、IOCからみたら「安全な国」に見えるよね。

アメリカ死者数/総人口33,1449,281人=0.18%

日本の死者数 14,611人/総人口12,6227,000人=0.01%

* 625日現在

ファイザー2回目接種後の37.5度以上の人が39%

20代など若い方が若干割合が高く、それでも50%程度。

https://www.covid19-yamanaka.com/cont5/61.html

ということは、2回目の発熱はある程度の確率で起きる。(わたしは何もなかったが

だから、マツキヨで売ってる「タイレノール」(アセトアミノフェン成分)を用意して飲んでおけばオッケー。

厚生労働省は、他にも「コンタック」(非ステロイド性抗炎症薬のイブプロフェン)、「ロキソプロフェン」など市販の解熱鎮痛薬も解熱に効果がある、とのこと。

で、ただ怯えている皆さんへ。

みんなが打ったら集団免疫できるから自分は打たないっていう都合の良い人は、置かれた状況をよく考え直して欲しい。もちろん、危険性について接種した自分にも誰にも先のことはわからない。だが、コロナがこれだけ世界を停滞させ、みんなの生活や経済、社会をめちゃくちゃにしたのはファクトなんだから、ワクチン接種は半ば義務と考えても良いのではないか。

少なくとも、これから数年はこれが毎年続くことになる。そして、コロナは命運をかけて、今後も変異種を世界に送り込んでくる。イギリスは、ワクチン普及したのに再びロックダウンだ。

本来、ワクチン開発は5年、10年かかるものだが、生命科学の発展によって僅か1年で開発できた。これまでワクチンとして使用された例がない「mRNA」(メッセンジャーRNA)という手法を開発できたからだ。

従来のワクチンは、弱められたウイルスのタンパク質を外から投与するのに対し、mRNAワクチンの場合、ヒトの細胞をワクチン工場のように働かせ、体内でウイルスのタンパク質を生成するという違いがある。 早く開発できたのは、mRNAワクチンは、ウイルスの遺伝情報さえ分かれば、どの病気にも対応可能なのだ。つまり、ゲノム解析をAIを駆使して瞬時に行えたことで開発が短縮された。次々現れる変異種についても継続して解析されており、対応ワクチンは提供され続けるだろう。

こういう正確な世の中の動きを、チェイスするようにしておけば、自分の行動指針は明らかになるのではないか。