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"のん"監督・主演の映画「Ribbon」の制作発表! | 株式会社スピーディ

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“のん”監督・主演の映画「Ribbon」の制作発表!

“のん”監督・主演の映画「Ribbon」の制作発表(既に撮影は終了している)をさせてもらった!
“のん”がもつパンクなエネルギーがこの作品を創らせた。
ある日、のんが「映画を創る」と言った。シノプシスを読んで、このストーリーに込められた熱狂を実現させなければならないと感じた。
瞬く間に協力者が現れ、映画は昨年末に撮影され、現在最終編集段階にきている。企画から半年の電光石火!
この映画が、コロナで痛んだ世の中に救いの熱情を注いでくれるものと信じる。
福田 淳
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◆企画概要
「わたしたちのアートをとりもどせ!」未来を奪われた美大生の再生物語。
2020年冬。コロナ禍により一年かけて制作した卒業制作は、発表の場が失われた。
家での時間があるのに、なにもやる気がおきない……。
表現の術を奪われ、自分のやるべきことを見つけだせずに葛藤する美大生“いつか”を女優・のんが演じます。
鬱屈とした現状を、のんが持ち前のパワーで痛快に打破していく“再生”の物語です。
◆監督のんによる、初の劇場長編作品!
のんが監督を務めるのは、YouTube Original「おちをつけなんせ(2019年)」に続き、2作目。本作品は、多くの卒業式がなくなり青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにした のんが、世の中の擦りきれた思いを少しでもすくい上げたい、という思いで企画されました。脚本も手がけ、のんらしい元気とエナジーで、美大生がアイデンティティを自らの手に取り戻す作品になっています。
◆圧巻のリボン特撮は、「シン・ゴジラ」監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎が参加!
のん発案の “リボンアートによる感情表現” にも注目。主人公の様々な感情の流れを、カラフルなリボンで表現。時には鋭く尖り、時にはしなやかに踊るようなリボンの動きを、「シン・ゴジラ」監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎の豪華タッグで実現。圧巻のリボン特撮表現となっております。
◆のん コメント
昨年、新型ウイルスが蔓延し始め、私自身が主催する音楽フェスを開催直前に中止の決断をしました。
あの時の悔しさは忘れられません。
そして、1度目の緊急事態宣言による自粛期間を過ごしながら、音楽や映画や舞台などのエンタメや芸術の優先順位が下がっていくのをひしひしと感じていました。
その中で改めて気付けたことは、自分は見てきたエンタメや音楽やアートによって支えられているということです。どんどんその思いが強くなって、いてもたってもいられず脚本を書き始めました。
作品の主人公を自分の憧れである美大生にしようと決めてコロナ禍の美大生の方たちの状況を調べ始めました。そして、美大生の方たちの卒業制作を取り上げた記事を見つけました。
そこに書かれてあった「時間をかけて作ったものがゴミのように思えてしまった」というインタビューが、あまりに衝撃的で。自分の悔しさにも共鳴して膨れ上がって、この無念をなんとか晴らしたいと、脚本を書き進めていきました。
コロナ禍で擦り切れた思いを、少しでもすくい上げるような映画になったら…。
心を込めて作った映画です。みなさま、ぜひお楽しみにしていただけたら嬉しいです。
◆劇映画「Ribbon」
公開時期:2021年公開予定
脚本・監督・主演:のん
特撮:樋口真嗣
特撮プロデューサー:尾上克郎
製作統括:福田淳
エグゼクティブ・プロデューサー:宮川朋之
クリエイティブ スーパーバイザー:神崎将臣 滝沢充子
プロデューサー:中林千賀子
企画:のん
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
製作:日本映画専門チャンネル、non、スピーディ、コミディア、インクアンク

 

 

のん「鬱屈した感情はポジティブなものに昇華したい」<インタビュー前編> – エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/E1616049151067/

のん監督から見た女優のんは「なかなか面白い」<インタビュー後編> – エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/E1616062089508/