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Speedy Farm(スピーディ農場): キャビアライムの植え込み完了!

Speedy Farm(スピーディ農場)
キャビアライムの植え込み完了!
キャビアライムは、日本ではなかなか見かけない幻の高級ライム。
横半分にカットして軽くつぶすと、中からつぶつぶとした果肉がたくさん出てくる。この果肉がまるでキャビアのようなルックスをしていることから命名された。
また、指のような形をしていることからフィンガーライムとも呼ばれている。
キャビアライムは普通のライムとは少し違い、さわやかな酸味の中に山椒のような独特の香りがあるという。レモンともカボスとも違った柔らかめの酸味と香りが特徴。
プチプチとした食感と独特の香りで、料理やデザートの付け合わせやアクセントなどとして使われることが多い。
◆食べ方としては….
(1) そのままフルーツとして食べる。
(2) サラダとしてベビーリーフや生ハムあえる。
(3) 肉料理や魚料理の付け合わせ
(4) ケーキ、デザートのトッピングと
(5) 柑橘系なのでドレッシングと合わせる。
(6) カクテルの中の果肉として入れる。
◆ スーパーフード
また、健康に良いフルーツ!小さくてもビタミンCは蜜柑の3倍
レモンともカボスとも違った柔らかめの酸味と香りが特徴です。成分はビタミンC、カリウム、ビタミンEの3つ。
◆ 歴史
原産地オーストラリアの料理人が付け合わせに使い始めたことから人気が出始め、美食揃いで知られているフランスで需要率がアップ、瞬く間に高級食材へ昇格した。
1990年代中ごろから商業的な栽培が始まったと言われていて、現在もオーストラリア・ニューサウスウェールズ州北部とクイーンズランド南部で栽培されている。温暖な沖縄で最適と思うが、あまり他で聞かない。
手作業で棘が多い木から実を収穫しており、1本につき長さ4~8cmから僅かな量しか採れない希少性の高さも併せると、キャビアに例えられるだけの値打ちがある。