韓国雑感!
釜山の海雲台(ヘウンデ)は、韓国屈指のリゾートエリアである。
泊まったホテルの目の前に海雲台海水浴場がある。全長約1.5kmの白砂ビーチで、韓国でもっとも有名な海水浴場のひとつ。
また徒歩3分で海雲台伝統市場があり、地元の食材やグルメが楽しめる市場で、クッパやトッポッキなどの韓国料理が味わえる。
ドバイから釜山に行ったせいか、街のリゾート感が熱海くらいにしか感じない(熱海の方、すみません)ドバイのキラキラから考えると、釜山も観光の在り方を考え直した方が良いかも。まず、関係人口を増やすことが大事だと思う。
住んでいる方々の意向に沿って、まず観光客に来てもらおうとするが、関係人口というのは、必ずしも観光だけでは成り立たない。ラスベガスの勃興の歴史を見ると明らかだ。バグジーが砂漠をカジノに変えて栄えたが、その後 不人気となる。そこから、コンベションセンターを作り、ビジネスマンを呼び込む。特にアメリカの場合は、ビジネストリップに家族を帯同することもあるし、行ったビジネスマン自身が広告塔となって口コミで街は発展する。
つまり、街の発展要素は、地元民+ビジネスマン+旅行者のサイクルがうまく回ると成立する。
なので、海雲台(ヘウンデ)が発展するためには、ソウルくらい美容の集積地を目指すとか、トップクラスの欧米ギャラリーを招聘するとか、アブダビみたいに娯楽リゾート地として街が投資をするとか、ラグジュアリーホテルを誘致するために特別な税制を施行するとか。マイアミみたいに全て暗号通貨で取引できるようにするとか、何か光るものをやっていかないといけない。
地形も空港からのアクセスもまあまあいいので、今後の発展に期待したい。
追伸:
エアポートの全ての案内に英語併記がなくて戸惑った、、、
あと、パスポート認証のエントランスゲートの画像認識が弱すぎて機器を交換してほしい。
現場からは以上です。